自宅に駐車場があるガレージハウスは様々な使い方ができてとても便利です。
ですが、油断していると使っていないものの置き場になってしまう可能性もあります。ガレージハウスに住んでいるのなら、その恵まれたスペースを有効活用していきましょう。

ガレージハウスを有効活用する使い方

ガレージハウスのガレージが、不用品置き場になってしまうのは、スペースの使い道・コンセプトが明確になっていないからです。ですので、ガレージハウスを有効に使うには、どのように活用するのかを、あらかじめ決めておくことが有効です。
ガレージハウスの駐車場にはどういったものをメインで置くのか。この点をハッキリと決めておくだけでも、物置化を防ぐことが可能です。メインで置くものを決めれば、スペースの主な使い道も決まってくるからです。
次に、ガレージには絶対に置かないものも決めておくと良いでしょう。ガレージは家の中では珍しく余剰スペースがある場所ですので、油断していると、ついついいろいろと置きすぎてしまいます。居住スペースに置けないものを少し置くのは仕方ないにしても、家具や段ボール箱などといった、スペースを取るものは置かないなど、基準を決めておくと良いです。
ガレージハウスにメインで置くものと、絶対に置かないもの、この2点を決めておくだけでも、かなりコンセプトがハッキリした使い方ができるようになるのでおすすめです。

ガレージの駐車場以外の使い方

ガレージハウスの駐車場は自動車やバイクなどを安全に保管するのが主な使い方です。ただ、自動車やバイクを停めてもそれなりにスペースが余ることが多いので、様々な使い方ができます。
たとえば、壁にサーフボードを複数立てかけて、サーフィンに特化したガレージにするなどです。他にも、釣りが趣味の人であれば、釣り具などをメインで保管するスペースにすることも可能です。車で釣りに出かける場合など、ガレージに釣り具が保管されていれば非常に便利です。
ガレージハウスのガレージは自分だけの空間ですから、内装も自分好みにカスタマイズ可能です。特に、棚などを増設することで、収納スペースを増やすのは有効です。ガレージハウスのガレージは趣味に特化した秘密基地のような空間と言うことができるので、自分の趣味を最大限に楽しめる工夫を行っていくと良いです。
ただ、広いガレージがあっても、趣味のものを置きすぎると、徐々に利便性が低下していきます。ですので、ある程度、余剰スペースを残しつつ、空間を活用していくようなセンスは問われるとも言えます。