ガレージハウスの観賞用ガレージとしての役割
ガレージハウスを建てることを検討しているのですが、どうしても叶えたい形というものがあります。雨風、そして盗難などの被害を防ぐ意味でもガレージハウスは役立ってくれますが、個人的に重視したいのが観賞の面です。今でもトミカなど自動車のおもちゃはありますが、子供の頃にはそういう自動車のおもちゃで遊んでいました。ある意味ではおもちゃの自動車が原点と言ってもよいのですが、そんなおもちゃの自動車を並べてニヤニヤとしてしまうような面を持っていたんです。男性はコレクションにはまりやすいみたいなことを聞いたことがありますが、まさにそんな感じです。実際に本物の自動車を購入してからも、ただ自動車を眺めてニヤニヤとしていたことが数え切れないくらいにあります。このあたりは自動車ファンでない人には理解しづらいかもしれませんが、観賞は自動車を楽しむ上で個人的に外せないポイントです。
2.ガレージハウスをどう観賞用に仕上げるか
だからこそ、ただガレージハウスを建てるのではなく、しっかりと自分の自動車を鑑賞できるようにしたいと思っています。普通にガレージハウスを建てて、ガレージ内で鑑賞するのも悪くはありませんが、理想なのは別の場所からの鑑賞です。観賞用ガレージとしてガラス張りにして、リビングなどから自分の自動車が置かれているところをチェックできる、これが理想のガレージハウスです。ただ、家族は僕ほど自動車に対して熱心ではないので、ガレージハウスを観賞用として使うのはあまり現実的ではありません。
リビングから自動車が見えようが見えまいがどうでもよい、それならガレージハウスの他のところに力を入れて欲しい、そう言われるのは目に見えています。現実的な落とし所としては、自分1人で過ごせる空間からガレージの自動車を眺められるような構造にすることです。これなら、家族からもそう文句は出ないはずですし、観賞用ガレージとしての役目も果たしてくれます。ガレージハウスに机などを持ち込んでお酒を飲むというのも理想ではあるのですが、スペース的な余裕はさほどなさそうなのが不安なところです。恐らく、ガレージハウスは自分が自由に使えるスペースではなく、倉庫を兼ねた家族共用のスペースとして使われるはずです。できれば無関係なものを置くのではなくて、自動車やそれに関連したアイテムだけを置いておきたいのですが、そううまくはいかないでしょう。とりあえずは、1人で過ごしている時にチラッと自動車の姿が確認できるようなガレージハウスを目指します。（2019年現在）
