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ガレージハウスをただの物置にしないための工夫とは?

「大切な愛車をお洒落な空間で管理したい」という思いから念願のガレージハウスを建てたものの、だんだんと管理が億劫になってしまい、ただの物置となってしまったというケースが見られています。いつかこだわりのガレージハウスを建てたい私にとってこれは他人事とは思えません。では、ガレージハウスを大切に管理して物置小屋になるのを防ぐために注意したい3つの点を取り上げていきます。

ガレージハウスのコンセプトを決める

ガレージハウスを建てる際に必ず決めておくべき点は「コンセプト」です。車やバイクをメンテナンスするためだけの「修理工場」というコンセプトも良いでしょう。「アウトドア」というコンセプトで、キャンプ用品などを収納しておくというのも悪くありません。私は「趣味の部屋」というコンセプトで、愛車の他に自慢のコレクションを並べておくという計画を立てています。

コンセプトが決まったら、そのアイデアにそぐわないアイテムは一切置かないというルールを作ります。これにより、ガレージハウス内に統一感が生まれるので、整然とした状態に保つことに貢献するはずです。コンセプトに合うかどうかがはっきり分からないアイテムや、「いつ」「どの場面で」使うかがイメージできないアイテムも別の場所に保管するのが賢明でしょう。

収納スペースをきちんと作成する

2つ目の注意すべきポイントは「収納スペースを確保すること」です。ラックやプラスチックボックスなどを活用して、ガレージハウス内のアイテムをどの位置にある収納へしまうか決めてしまいましょう。アイテムを床に積み上げてしまうと、統一感や清潔感が失われてしまいます。また、床に荷物が溢れているのを見ると片付けが面倒になってしまうという経験は、私を含め多くの人が持っているはずです。その状態を放置すると管理をあきらめてしまうことが多いので注意しましょう。

ガレージハウス内の照明は明るめが良い

3つ目のポイントは「室内を明るく保つ」という点です。ガレージハウス内が薄暗くなっていると、快適な空間という印象が弱くなってしまうので、綺麗に管理しようという熱意が失われます。ですから、採光用の窓がある場合にはそこをふさがないように注意しておき、設置する照明も十分な明るさを確保するようにします。また、ガレージハウスの清掃スケジュールを守って綺麗な状態を保つことも大切です。このようにすることで、ガレージハウスに対する愛着が増していき、綺麗に管理することが日課となるので、いつの間にか物置になってしまうという事態を避けることができるでしょう。