Home » ガレージハウス » ガレージハウスを清潔に保つため備えつけておきたいアイテムとは?

ガレージハウスを清潔に保つため備えつけておきたいアイテムとは?

ガレージハウスには大抵、自動車やバイクのメンテナンス用工具やオイルなどが保管されています。ただ、作業中にふとした弾みでオイルが壁や床などに飛び散ってしまい、掃除にかなりの時間がかかってしまったという経験を持つのは私だけではないでしょう。苦労して建設した大切なガレージハウスですから、可能な限り綺麗で清潔な状態に保ちたいものです。ここでは、備えつけておくと便利なおすすめのアイテム2つをご紹介します。

ガレージハウスに高圧洗浄機が1台あると大変便利

ガレージハウスに常備しておくべき1つ目の便利アイテムは「高圧洗浄機」です。このマシンがあれば、ガレージハウスの壁や床に付いてしまった汚れをスイスイ落とすことができるので大変便利です。また、オイル汚れや軽度のタイヤ痕、排気ガスの煤なども綺麗に洗い流せるのでかなりおすすめです。私もバイクのボディーにこびりついた泥汚れなどを落とす際にこのマシンが大変重宝しています。ただし、素材によっては、高圧水流を噴射することで表面が傷ついてしまったり、塗装が剥がれてしまったりする可能性があります。ですから、説明書をよく読んでプレッシャーの調整を行ないましょう。

高温のスチーム機能を搭載した高圧洗浄機を使う際にもやはり注意が必要です。高温の蒸気はガレージハウス内のコンクリート部分や金属部分の清掃には適している一方で、プラスチック製品や木材の清掃には適していません。それらの素材はスチームの熱で表面が傷ついてしまったり、変形してしまったりする可能性があります。ですから、ガレージハウス内でスチーム機能を使用する際には、「何に」「どの温度で使用するか」の十分な確認が肝要です。

取り付け式の小型ステンレスシンクを活用しよう

私がガレージハウスを建てる時に絶対取り付けたい2つ目のアイテムは「ステンレスのシンク」です。最近では、省スペース設計で簡単に取り付けができるシンクがホームセンターなどで販売されていてとても便利になっています。特に、ステンレスは汚れや錆に強いのでおすすめです。シンクの横にラックを置いて、そこに各種洗剤やゴム手袋、スポンジなどを備え付けておくことで、ガレージハウス内の何かが汚れた時にはすぐに対応できます。シンクを給湯器につなげてお湯が使えるようにしておくと、作業後にその場で洗い物ができるので便利でしょう。また、ガレージハウスにステンレスシンクがあれば、汚れたパーツや手袋などを持って移動する必要が無いので、廊下や他の部屋を汚してしまう心配がないというのは大きな魅力です。(2019年現在)