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ガレージハウスでDIYに挑戦

かなり大掛かりなガレージハウスキットも市販されている

日曜大工が趣味で、友人が驚くようなものまで自分で作ってしまうという人はけっこう多いものです。DIYというのは好きな人にとってストレスを解消する最良の方法のひとつでもあります。このDIY、ガレージハウスにも適用することができますので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。
ガレージハウスというのはガレージがビルトインされた家のことですが、まさか家全体を自分で作ってしまう強者というのはそれほど多くはないとは思います。とはいえ、2台分の車が収納できて、しかも差し掛け屋根のポーチがあり、その上リビングが1部屋あるガレージハウスキットも市販されていますから、腕に自信があって家に十分な敷地のある人は、こういうキットでガレージハウスを建ててしまうのも楽しいものです。Green Bellの提供しているガレージハウス「2台+部屋+差し掛け屋根」タイプなら65.21㎡(19.72坪)のガレージハウスキットが2,800,000円で購入できます。ただしこれにはコンクリートなどの基礎工事は含まれていませんので、自分でキットを建てようと思うと他に基礎工事費として1,200,000円、電気工事代に150,000円程度がかかることを頭に入れておく必要があります。差し掛け屋根の部分にはロッキングチェアを置いてもいいですし、ハンモックを吊るしておくこともできます。このガレージハウスをプロに組み立ててもらうと3,840,000円かかりますから、自分で建てることによって3,840,000円−2,800,000円=1,040,000円を節約することができます。

ガレージのシャッターを自分で付けることも

それほど大規模なDIYではなくても、ガレージハウスのシャッターを付け替える程度のことは自分でできる人も多いはずです。最初に付けた手動のスチールのシャッターをアルミのものに替えたいというような場合には、アルミのシャッターを購入することで簡単に付け替えができます。これまで手動だったものを電動に替えたい場合も、電気の配線だけプロにやってもらってシャッター本体は自分で取り付けることもできます。スチールのシャッターは丈夫なのですが、ガレージは直接雨に当たるところでもあるので腐敗しやすいというデメリットがあります。設置して10~15年も経ったら付け替えを考えなければなりません。ガレージハウスに家としてのに風格を与えたいのであれば木のシャッターもいいものです。