ガレージハウスをどのようにデザインするかは、作る人の自由です。こんな風に作らなければいけないという決まりはありません。
室内のインテリアを選ぶように、お好みでデザインすることができます。ガレージハウスのデザインを5つほど考えてみましたので、よろしければ参考にしてください。
秘密基地風ガレージハウス
子供の頃、家の中の空いているスペースを秘密基地に見立てて楽しんだことはないでしょうか?ガレージハウスもそれと同じで、秘密基地の中に愛車が加わるだけです。周囲に棚などを作って工具類を置けば、秘密基地の中で心ゆくまで愛車のメンテナンスをすることができるでしょう。お酒を飲むのが好きな人は車を眺めながら晩酌したり、熱帯魚の飼育が趣味の方であれば水槽のそばに車を置くのもよさそうです。いずれにしても、インテリアとして愛車を鑑賞することができます。
ガラス張りのガレージハウス
ガレージハウスをガラス張りにすることで、家の中からポルシェやフェラーリなどの愛車を眺めて暮らすことができます。ショーケースを作るような感覚で、車をガラスで囲えます。普通のガラスを使用すると割れてしまうおそれがあるため、強化ガラスを使うのがおすすめです。ガラスといっても壁のようなものですから、運転する必要があるときにはすぐ路上に出せます。ミニカーをコレクションするコレクターのような感覚で眺めることができるでしょう。
純和風のガレージハウス
古民家をガレージハウスとしてリフォームする場合など、純和風のデザインにするというのはいかがでしょう?畳の横に車があったとしても、慣れればしっくりくるものです。ビルトインタイプのガレージハウスであれば外からは見えませんから、畳の部屋に車が置かれていてもそれほど気にならないでしょう。
ホームシアター付きガレージハウス
ガレージハウスにホームシアターを付ければ、愛車とともに映画を見ることができます。車が出てくる映画は多いですから、映画好きの方であれば車と映画の両方が楽しめて一石二鳥です。車の中で映画を見るドライブインシアターのような使い方もいいものです。
ピアノと共存するガレージハウス
ガレージハウスに防音設備を施した場合、ピアノやドラムなどの楽器と一緒にするのもひとつのアイデアです。車のアイドリングの音なども意外に響きますから、楽器の音と一緒に外に漏れないように対策できます。
ガレージハウスは、あなただけの自由な空間です。サーフィンが趣味の場合はサーフボードを立てかけたり、音楽好きの方であればオーディオを置き、大音量で好きな音楽を楽しむこともできるでしょう。
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