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サーファーズハウスを建てる時にハウスメーカーに伝えておくべきこと

サーファーズハウスのポイントを押さえておく

サーファーズハウスをメーカーに依頼する場合、まずはそもそもサーファーズハウスとはどんなスタイルを持った家なのか、というポイントを自分なりに押さえておくことは大事です。一般的なアメリカンスタイルの家とサーファースタイルの家は、似ているようでデザインなどの面で違いがありますので、きちんとそのあたりを押さえておかないと、でき上がってから、なんとなく求めていたものと違うという事態になりがちです。

まず家の構造として大きな特徴と言えるのが、カバードポーチと言われる部分です。玄関の前に大きなオープンデッキがあり、そこでリラックスできる、ゆったりとした空間が広がっています。土地の広さの関係でカバードポーチを設置するのが難しいこともありますが、やはりこれがあると全然雰囲気が違います。

また、インテリアのイメージも通常のアメリカンスタイルとは違います。サーファーズハウスはエイジング塗装をすることで、より雰囲気が出てきます。また、白や明るいブルーを基調とした色合いを取ることも多く、さわやかで明るいイメージを強調するのが定石です。窓やドアのデザインもホワイトで統一することも多く、お洒落でさわやかな印象が特徴となっています。こうしたポイントを押さえておくことで、単なるアメリカンスタイルの家ではなく、よりサーファーとしての好みが反映された家を持てます。

サーファーズハウス

ハウスメーカーとの話し合いで確認しておくべきこと

サーファーズハウスを注文住宅として建てる場合、より自分の好みを出せるのがメリットです。そのため、ハウスメーカーの担当者と話し合いをする時には、しっかりと自分の好みを伝えることが大事です。できるだけ、自分たちなりのインテリアデザインのアイディアを持っておき、それを伝えられるようにします。たとえば、置きたい家具や飾りたい絵などの写真を見せて、「このようなアイテムに合うインテリアにしたい」ということを話せます。また、サーファーにとって最も大事なサーフボードの収納場所やその方法を確認して、それを中心に周辺の環境作りをしていくことができます。

また、メーカー担当者と話す時には、インテリア、エクステリアの色合いについてもきちんと確認するようにしましょう。サーファーズハウスは壁や窓枠などの色合いによって、かなり印象が変わってきます。好みのスタイルの家の写真を一緒に見るなどして、ハウスメーカー側に自分たちの好みをはっきりと理解してもらえるようにすることは、愛着を持てる家を作るためにとても大事なことなのです。

サーファーズハウス