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サーファーズハウスの異なるスタイルの特徴

サーファーズハウスのシンボル ビーチスタイル・西海岸スタイル

サーファーズハウスというのは、広くサーファーが好んで住みたいと思う家のスタイルのことで、かなり大まかなイメージでとらえられています。そのため、いくつもの異なるスタイルのサーファーズハウスが存在します。その中でも、いわゆるビーチハウスや西海岸ハウスと呼ばれるものは、シンボル的なスタイルと言えるでしょう。

大きめのカバードポーチもしくはオープンデッキを持っているのがその特徴の一つです。また、ホワイトをベースとして木材で外壁を作り、大きめの勾配天井を持ちます。窓枠やドアもホワイトで、ダウン加工がなされていることもあります。さわやかで明るいイメージが前面に出ているため、開放的な雰囲気がとても強いのが魅力です。

サーファーズハウス

カリフォルニアスタイルやアメリカンハウスも人気のイメージ

こうしたビーチハウスや西海岸の住宅のイメージを強く持つスタイルの他には、カリフォルニアスタイルのサーファーズハウスも人気です。特に決まった定義はないのですが、カリフォルニアテイストの家の場合は、若干落ち着いた豪華な雰囲気が出ています。外壁に木材などのナチュラルな雰囲気を出すのではなく、しっかりとしたコンクリート造りのことが多くなります。モダンな現代建築のデザインを取り入れていて、高級住宅のイメージが強く出てきます。もちろん、窓を大きく取り採光を重視する、インテリアにホワイトを強調し明るい雰囲気を出すなどは一緒です。

アメリカンハウスの雰囲気をより強く出した住宅も人気です。カバードポーチを持つことや、アメリカンデザインのガレージを持つ、アンティークな雰囲気を出したインテリアなどが特徴となります。全体的に広々とした間取りを作ることになりますし、天井も広くなりますので、開放感があって快適な空間演出ができます。サーファーイメージのポスターや装飾品を置いたり、サーフボードをデザインのメインに置くなどして、サーファーズハウスとしてのイメージを強調することができます。

このように、サーファーズハウスと言ってもいろいろなスタイルがあります。それぞれに魅力がありますし、個々の好みも異なります。やはり自分たちの趣味に合ったデザインにするというのが一番大事ですので、ハウスメーカーの担当者とじっくりと話し合って細部まで好みを反映できるようにしましょう。口では説明しづらいこともありますので、好みの家の写真を見せるなどしてイメージを共有できるようにしましょう。

サーファーズハウス