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アメリカンハウスのガレージ

閉め切れるため安全性の高いアメリカンハウスのガレージ

アメリカンハウスはほとんどのケースで、一棟続きのガレージを備えています。そして、ガレージのシャッターを閉めると完全に外部から閉め切れるようになっています。これは、安全面で大きなメリットとなります。日本の場合は、家の敷地内ではあるものの、道路に面した場所にオープンな形で自動車を置くことがほとんどです。治安の良い日本ではそう心配はありませんが、車種によっては車泥棒の被害に遭いやすくなってしまいます。また、車上荒らしやいたずらなどの被害に遭うこともあります。その点、完全に閉め切れるアメリカンハウスのガレージであれば、こうした心配を払拭することができます。雨ざらしになることもありませんので、車をいつでもきれいな状態に保てるというメリットもあります。

趣味の場所にもできるガレージ

アメリカの映画でもよく出てきますが、アメリカンハウスのガレージは単に車を停めるための場所ではありません。広々とした半分屋外とも言うべきスペースで、いろいろな目的のために使えるのです。単に工具や生活用品の保管場所として使うこともできますし、作業場所として利用するのも一つの手です。趣味でDIYをしている人であれば、ガレージは最高の作業場となります。また、車やバイクをいじるのが好きな人であれば、天候にかかわりなくいつでも作業ができます。暑い時はガレージのシャッターを開け放して換気することができますし、寒い時は閉じて暖かい場所で仕事ができます。アメリカンハウスは趣味を持つ人にも最適の家と言うことができて、ガレージが大きな役割を演じてくれるのです。

 

住居とつながっているので便利

アメリカンハウスのガレージは通常住居部分とドア一枚でつながっています。そのため、工夫次第でいろいろな使い方ができます。ガレージが広く、車を一台停めたとしてもスペースが余っているのであれば、倉庫として利用できます。また、ペットを飼う場所にしたり、コレクションを置くスペースにしたりできます。さらには、ちょっと改装すれば子供の遊び場としたり、部屋にしたりすることさえ可能です。工夫次第で使い道が広がりますので、このスペースはとても役立ちます。アメリカではガレージセールという言葉があるように、このスペースを使って物品販売をすることも可能です。それぞれのライフスタイルに合わせて使える、いわばフリースペースとも言えるでしょう。先入観を持たずにアメリカンハウスのガレージのアイディアを出して、家をさらに効果的に活用してみたいものです。