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耐震性が高く安心して住めるアメリカンハウス

アメリカンハウスの耐震性が高い理由

アメリカンハウスにはたくさんのスタイルがあり、それぞれが魅力的なデザインや構造となっています。それに加えて、北米スタイルの住まいの魅力に耐震性、断熱性、耐久性の面で優れているという点です。それは、多くのアメリカンハウスがツーバイシックス工法で建てられているからです。マイホームは生涯で最も高価な買い物であるといえます。それで、お気に入りのマイホームに長く安心して住み続けるためにも、住まいの耐久性は大切なポイントなります。

ツーバイシックス工法のアメリカンハウス

北米スタイルで多く使われているツーバイシックスとは使用する木材のサイズを指しています。角材の厚さが2インチで幅が6インチというところからツーバイシックス(2X6)と呼ばれているわけです。このサイズは製材前のインチ数で、実際に現場で使用される製材は厚さ38mm、幅140mmとなります。そして、この木材の幅の部分が建物の壁の厚さとなります。多くの住居にツーバイフォーという工法が用いられていてマイホーム探しをしておられる方なら一度は耳にしたことがあると思います。このツーバイフォーとは使う木材の厚さは先と同じ2インチですが、幅が4インチとなります。実際の製材の幅は89mmですから、その差は51mmになります。どちらの木材を使う場合も構造は同じになるのですが、幅6インチの角材を使うことにより強度に余裕ができ、より耐震性の高い建物になるわけです。地震が多く発生する日本ではこの耐震性が安心して長く住めるかどうかを大きく左右するポイントで、住む家を選ぶ際に多くの人が気にするところです。この点で、ツーバイシックス工法のアメリカンハウスはより安心できるので魅力的です。

ツーバイシックスのアメリカンハウスは快適

この工法は断熱性と気密性の高さも特徴の一つです。幅の大きな木材を使うとこにより壁が厚くなりますので、断熱や気密のための材料を充填するスペースも多くなります。そのため、住居内の温度や湿度の管理が容易になりますし、冬場のエアコンや暖房設備によるエネルギーの消費量を抑えることができ省エネ効果も期待できます。加えて、壁の厚みは遮音性の高さにも貢献します。音楽を聴いたり、楽器を演奏するなど個人的な時間を楽しむ時も、ほかの部屋にいる家族や近隣住民へ迷惑を過度に心配する必要もなくなります。このようにアメリカンハウスはデザイン性だけでなく、ライフスタイルに関係なく誰にとっても助かる実用性と耐久性を兼ね備えている魅力的な住まいです。